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Text File  |  1993-11-30  |  75KB  |  1,422 lines

  1.  
  2.  ☆NYAN/E2(NiftY Auto Navigator/Extension^2) Ver.1.04a
  3.  
  4.     All Right Reserved, Copyright (c) 氷面鏡(NIFTY/GEG01261) 1992-3
  5.                                         (Yutaka Aoki)
  6.  
  7.                 1992年 12月 14日 改版  Ver1.00
  8.                 1992年 12月 26日 改版  Ver1.01
  9.                 1993年  2月 10日 改版  Ver1.02
  10.                 1993年  4月 12日 改版  Ver1.03
  11.                 1993年  7月 20日 改版  Ver1.04
  12.                 1993年  8月  1日 改版  Ver1.04a
  13.  
  14.    この NYAN/E2 v1.04a は、すけるとん☆氏作の NYAN/E 1.09a+αを元に、
  15.   私が独自の拡張を施したものです。基本的な使い方はNYAN/Eと同じですが、
  16.   設定項目が増えていますので環境設定をしなおしてください。環境設定情報
  17.   はファイルに保存されます。
  18.  
  19.  ※注意※
  20.       このオートパイロットは MOPTERM v2.03a 以降で動作します。それより前
  21.   のバージョンでは動作しませんので注意してください。
  22.  
  23.  
  24.   これが、NYAN/E2 のメインメニューです
  25.    ┌──────────────────────────────┐
  26.    │  処理を選んでください.《SETUP FILE : GEG01261.USR》       │
  27.    │   [  通  信  ][ 受信文書 ][送受信設定][  補  助  ] │
  28.    │   [ 設  定  ][ 一時停止 ][ 外部呼出 ][ 終 了  ] │
  29.    └──────────────────────────────┘
  30.  
  31.   では、各機能の説明を行います。
  32.  
  33. -・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
  34.  
  35.  “SET_NYAN.PLT”(全設定) ~すべての環境設定を行う~
  36.  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
  37.    NYAN/E2ではユーザーが行う設定を2段階に分け、すべての設定ができるフ
  38.   ルセット版を「SET_NYAN.PLT」が、一部の頻繁に変える可能性のある設定をサ
  39.   ブセット版のNYAN/E2の[設定]がそれぞれ行うようにしています。
  40.    細かな設定をしたい場合は、MOPTERM の[AUTO]アイコンや NYAN/E2 の
  41.   [外部呼出]から SET_NYAN.PLT を呼び出して設定してください。
  42.  
  43.    初めて NYAN/E2 を起動した場合は、自動的にこの SET_NYAN.PLT が呼び出
  44.   され、全設定を行っていただきますので、ここでは SET_NYAN.PLT について説
  45.   明いたします。
  46.     ┌──────────────────────────────┐
  47.     │ 設定する項目を選んでください 《SETUP FILE : GEG01261.USR》 │
  48.     │   [  設定処理を終了する                             ]    │
  49.     │   [ †必要最小限の基本設定 (これだけで通信はOK)† ]    │
  50.     │   [  タウンズに接続したモデムの種類(会社名,機種名)  ]    │
  51.     │   [  電話回線関係の設定                             ]    │
  52.     │   [  NiftyのユーザID                              ]    │
  53.     │   [  Niftyのパスワード(通信時に入れることも可能)    ]    │
  54.     │   [  受信データの格納先(ドライブ名・パス名)          ]    │
  55.     │   [  ログのマージ先(ドライブ名・パス名)              ]    │
  56.     │   [  メール受信方法                                 ]    │
  57.     │   [  手動通信時のアラーム間隔時間の設定             ]    │
  58.     │   [  課金情報取得の有無                             ]    │
  59.     │   [  巡回するライブラリの設定(複数可能)             ]    │
  60.     │   [  巡回するHPの設定(複数可能)                   ]    │
  61.     │   [  巡回するフォーラムの設定(複数可能)             ]    │
  62.     │   [  その他の設定                                   ]    │
  63.     └──────────────────────────────┘
  64.    SET_NYAN.PLT を起動させると、既存のユーザー定義ファイルを読み込むか
  65.   どうかを選択した後、上記のようなメニューが表示されます。すべての設定を
  66.   行っていただくのが一番いいのですが、とりあえず通信してみるための最低限
  67.   必要な設定に“●”を付けておきます。これだけは、必ず設定するようにして
  68.   ください。なお、「†必要最小限の基本設定 (これだけで通信はOK)†」を
  69.   選択すると、“●”の付きはすべて設定できます。
  70.    また、「NiftyのユーザID 」には“●”を付けておりませんが、個人での
  71.   み利用してパスワードの盗用の心配が無い時にはこれも設定しておいた方が便
  72.   利です。ただし安全のために、たまには NIFTY のメインニューからパスワー
  73.   ドを変更するようにしてください。
  74.  
  75.    では、各項目の説明をいたします。
  76.  
  77.  
  78.    ◎「設定処理を終了する」
  79.       環境設定処理を終わる時に選択します。
  80.       環境設定ファイルが存在しない場合は、自動的にファイルが作成され
  81.       ます。この時のファイル名は『ユーザID.USR』となります。ま
  82.       た、変更処理を行った場合は、ファイルに保存するか、一時的な変更
  83.       か、変更を無効とするかを聞いてきます。
  84.      ◇『元のファイルに保存』
  85.        既存の設定ファイルを変更した時、同じファイルに書き戻します。
  86.      ◇『指定ファイルに保存』
  87.        本処理を選択した場合、保存ファイル名を聞いてきますので、任意
  88.        のファイル名を返答してください。
  89.      ◇『設定処理を中止』
  90.        本処理を選択した場合は、行った設定処理は無効となり、変更前の
  91.        状態に戻ります。
  92.  
  93.    ●「†必要最小限の基本設定 (これだけで通信はOK)†」
  94.       書いてあるとおり、NYAN/E2 を運用するのに最低限必要な設定だけを
  95.       行います。通信のたびに手動でパスワードを入れられる方は、設定し
  96.       なくてもかまいません。
  97.  
  98.    ●「タウンズに接続したモデムの種類(会社名,機種名)」
  99.       接続されているモデムの種類を選びます。
  100.  
  101.    ●「電話回線関係の設定」
  102.       電話回線についての、次の3項目を設定をしていただきます。
  103.  
  104.      ◇『電話回線の種類(ダイヤル/プッシュ回線)』
  105.        電話回線がダイヤル回線かプッシュ回線かを選びます。
  106.  
  107.      ◇『最寄りのNiftyのアクセスポイントの電話番号』
  108.        アクセスポイントの電話番号を入力します。
  109.        半角数字で入力してください。
  110.  
  111.      ◇『最寄りのアクセスポイントの種別(速度・ROAD1/2)』
  112.        FENICS-ROAD1/2/3の種別を選びます。
  113.  
  114.    ●「NiftyのユーザID」
  115.       ログインするユーザIDを指定します。
  116.  
  117.    ◎「Niftyのパスワード(通信時に入れることも可能)」
  118.       ログインするユーザIDのパスワードを指定します。
  119.       『アクセス時に入力』を選択した場合は、ログイン処理時にパスワー
  120.       ド入力が督促されます。
  121.  
  122.    ●「受信データの格納先(ドライブ名・パス名)」
  123.       ダウンロードしたデータを格納するドライブ名/パス名を指定します。
  124.       本項目を設定する場合、指定ドライブは使用可能状態である必要があ
  125.       ります。(ディレクトリは自動作成します)
  126.  
  127.    ◎「ログのマージ先(ドライブ名・パス名)」
  128.       ダウンロードした掲示板等のログをまとめて保存するファイルのドラ
  129.       イブ名/パス名を指定します。
  130.       本項目を設定する場合、指定ドライブは使用可能状態である必要があ
  131.       ります。(ディレクトリは自動作成します)
  132.       また、パティオのログはHPと同じディレクトリにマージされます。
  133.  
  134.    ◎「メール受信方法」
  135.       メールの受信方法として、次のどちらかを選択します。
  136.        ・ 新規メールのみ受信、受信後は保存
  137.        ・ 全メールを受信、受信後は削除
  138.       設定されない場合は、「新規メールのみ受信、受信後は保存」の方が
  139.       選択されたとします。(極端にメールが多い場合でなければ、こちら
  140.       の設定で問題ないはずです)
  141.  
  142.    ◎「手動通信時のアラーム間隔時間の設定」
  143.       半角数字で6桁以内の数値を入力します。単位は秒です。
  144.       この値が設定されると、手動通信時に指定した時間ごとにアラームが
  145.       鳴ります。
  146.  
  147.    ◎「課金情報取得の有無」
  148.       通信を終了するときに、課金情報を取得するかどうかを選択します。
  149.       「適時取得」(取得するかも?)の項目は、接続時間を監視し、現在
  150.       の接続時間により課金が増えないであろう時だけ課金を取得します。
  151.       具体的には接続時間がn分0秒~15秒の時だけ課金情報を取得します
  152.       ので、確率的には1/4です。NIFTY が込んでいて課金情報の取得に45
  153.       秒以上かかってしまうと課金が増えてしまいます。
  154.  
  155.    ◎「巡回するライブラリの設定(複数可能)」
  156.       巡回するライブラリを指定します。複数フォーラムを指定する場合は、
  157.       スラッシュ(/)で区切って入力します。
  158.          フォーラムでどのライブラリリストを取得するかを指示することがで
  159.       きます。指定方法は、フォーラム名に続いて括弧を開き、受信するラ
  160.       イブラリ番号を指定した後、括弧を閉じます。ライブラリ番号の指定
  161.       は、(たとえ連続していても)巡回するすべてのライブラリ番号をひ
  162.       とつずつ書くことで行います。
  163.       例えば、あるフォーラムのライブラリ1~3,8,10~14を指定する場合
  164.       は、FORUM(1,2,3,8,10,11,12,13,14)のように指定します。
  165.       なお、ライブラリ番号が設定されていない場合は、ライブラリのメ
  166.       ニューだけを取得して、リストは取得しません。(NYAN_Dとの併用を
  167.       可能にするためこのような仕様にしています)
  168.       右クリックで終了すると、巡回をキャンセルします。
  169.  
  170.    ◎「巡回するHPの設定(複数可能)」
  171.       巡回するHPを指定します。指定方法は『HP所有者のID/HPの
  172.       パスワード/HPの名前』を1セットとして、複数指定する場合は、
  173.       カンマで区切って入力します。
  174.       HPの名前がログファイル名となるので、半角8文字以下で指定しな
  175.       ければなりません。
  176.       右クリックで終了すると、巡回をキャンセルします。
  177.  
  178.    ◎「巡回するフォーラムの設定(複数可能)」
  179.       巡回するフォーラム名を指定します。複数フォーラムを指定する場合
  180.       は、スラッシュ(/)で区切って入力します。
  181.          フォーラムでどの会議室をダウンロードするかを指示することができ
  182.       ます。指定方法は、フォーラム名に続いて括弧を開き、受信する会議
  183.       室番号を指定した後、括弧を閉じます。会議室番号の指定方法は、
  184.       MREADコマンドのROOMオペランドで指定する形式と同じです。
  185.       例えば、あるフォーラムの会議室1~5,8,10~15を指定する場合は、
  186.       FORUM(1-5,8,10-15)のように指定します。
  187.       右クリックで終了すると、巡回をキャンセルします。
  188.  
  189.  
  190.    ◎『 その他の設定 』
  191.  
  192.     文字通り、上記以外の細々とした設定を行います。
  193.     ┌──────────────────────────────┐
  194.     │  設定する項目を選択してください                        │
  195.     │   [  返信文書作成時の入力memoの上下           ]          │
  196.     │   [  HPタイトルへのハンドル挿入のタイプ     ]          │
  197.     │   [  巡回するパティオの設定                   ]          │
  198.     │   [  「GUEST」の発行の是非(HP,パティオ開設者のみ)  ]          │
  199.     │   [  CUGの設定                             ]          │
  200.     │   [  時刻指定通信時の開始時刻のデフォルト     ]          │
  201.     │   [  作業用ドライブの選択                     ]          │
  202.     │   [  使用するプリンタの設定 (「FM」or「ESC/P」)   ]          │
  203.     │   [  「外部呼出」で呼び出すパイロットの選択   ]          │
  204.     │   [  画面の背景色の設定                       ]          │
  205.     │   [  その他の設定を終了する                   ]          │
  206.     └──────────────────────────────┘
  207.  
  208.     ◇『返信文書作成時の入力memoの上下』
  209.       [受信文書]を使ってコメントする場合、自分の書くmemoを画面の
  210.       上下どちらにするかを設定します。
  211.  
  212.     ◇『HPタイトルへのハンドル挿入のタイプ』
  213.       NYAN/E2で新設されたハンドルの自動挿入機能によって、HPのタイ
  214.       トルに2種あるうちのどちらの形式でハンドルを挿入するかを設定し
  215.       ます。なお、これは「HANDLE.DOC」をお読みになってから設定してく
  216.       ださるようお願いします。
  217.  
  218.     ◇『巡回するパティオの設定(複数可能)』
  219.       巡回するパティオを指定します。指定方法は『パティオ所有者のID
  220.       /パティオのパスワード/パティオの名前』を1セットとして、複数
  221.       指定する場合は、カンマで区切って入力します。
  222.       パティオの名前がログファイル名となるので、半角8文字以下で指定
  223.       しなければなりません。
  224.       なお、HPと同じディレクトリにマージされますので、HPと同じ名
  225.       前を付けないようにしてください。
  226.  
  227.     ◇『「GUEST」の発行の是非(HP,パティオ開設者のみ)』
  228.       HPもしくはパティオ開設者が自分のHPもしくはパティオを読み終
  229.       わったときに、「GUEST」を発行するかどうかを設定します。
  230.  
  231.     ◇『CUGの設定』
  232.       ビジネスアカウントでCUGに入っている方の為の機能です。
  233.       CUGの名前を聞いてきますので,ここで入力してください。この名
  234.       前はCUGのIDでGO NIFをして一般フォーラムをアクセスした時に
  235.       CUGに戻るときに打つGO [CUGNAME]で指定する[CUGNAME]の部分を
  236.       入力します。例えばCUGの名前が「ABCCUG」ならば「GO ABCCUG」
  237.       でCUGメニューに戻れるものです。今回の NYAN/E2 では必要な時
  238.       に自動的にこのコマンドを実行し,CUGメニューと一般メニューを
  239.       移動します。CUG用のIDでない場合には何も入力しないでくださ
  240.       い。ここでCUG名を設定すると自動的にその後の処理をCUG対応
  241.       IDとして処理してしまい誤動作してしまいます。
  242.  
  243.     ◇『時刻指定通信時の開始時刻のデフォルト』
  244.       指定時刻通信を選択した時に、設定した時刻が既に入力されているよ
  245.       うにします。
  246.  
  247.     ◇『作業用ドライブの選択』
  248.       NYAN/E2 や外部ファイルが作成するテンポラリファイルの格納先を指
  249.       定します。テンポラリファイは指定したドライブのルートディレクト
  250.       リに作成され、不要になれば削除されます。
  251.  
  252.     ◇『使用するプリンタの設定 (「FM」or「ESC/P」)』
  253.       MOPTERM から ESC/Pプリンタ が使えるようになりましたので、使用する
  254.       プリンタを FM , ESC/P のうちから選択していただきます。設定を省
  255.       略した場合は、FMプリンタ を設定したとみなします。
  256.  
  257.     ◇『「外部呼出」で呼び出すパイロットの選択』
  258.       NYAN/E2 v1.01 まではファイルマネージャを設定するようにしていま
  259.       したが、v1.02 から「外部呼出」を選択した時に呼び出されるパイロッ
  260.       トを指示するように変更しました。
  261.       ここで MOVE.PLT を設定しておけば、「 設 定 」に入ることなく巡
  262.       回フォーラム等を設定できます。SET_NYAN.PLT を設定しておけば、
  263.       NYAN/E2 上から全ての設定を変更できるようになります。
  264.  
  265.     ◇『画面の背景色の設定』
  266.       NYAN/E2 の通信画面の色を設定します。デフォルトでは、オリーブ色
  267.       (R=50,G=80,B=50)となっています。
  268.  
  269. -・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
  270.  
  271.  『 設 定 』  ~ユーザーファイルの設定を変更する~
  272.  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
  273.    NYAN/E2 のメインメニューで「 設 定 」を選択すると、次のような事項が
  274.   設定できます。ほとんどは上記の全設定と同じものですので、そちらの方も
  275.   参考にしてください。
  276.    なお、アラーム間隔、各種巡回はそれらが設定されているかどうかの情報
  277.   も表示するようにしています。
  278.     ┌──────────────────────────────┐
  279.     │ 設定する項目を選んでください 《SETUP FILE : GEG01261.USR》 │
  280.     │   [     設定処理を終了する         ]         │
  281.     │   [    保存された設定情報を呼び出す    ]         │
  282.     │   [   アラーム間隔時間 (300秒)      ]         │
  283.     │   [    課金情報 (取得するかも?)   ]         │
  284.     │   [         各データの巡回設定         ]         │
  285.     │   [    巡回するライブラリ (設定なし)   ]         │
  286.     │   [    巡回するHP       (設定あり)   ]         │
  287.     │   [    巡回するパティオ   (設定なし)   ]         │
  288.     │   [    巡回するフォーラム (設定あり)   ]         │
  289.     │   [    RTNの巡回取得   (設定あり)   ]         │
  290.     └──────────────────────────────┘
  291.    ここでは、全設定に含まれていない「巡回順序の変更」「RTNの巡回取得」
  292.   の説明のみを行います。
  293.  
  294.    ◇「各データの巡回設定」
  295.       これを選択すると、以下のようなメニューが出ます。
  296.     ┌──────────────────────────────┐
  297.     │  どのデータを変更しますか?                            │
  298.     │   [     ライブラリの巡回を変更     ]                     │
  299.     │   [      パティオの巡回を変更      ]                     │
  300.     │   [        HPの巡回を変更        ]                     │
  301.     │   [     フォーラムの巡回を変更     ]                     │
  302.     │   [     巡回RTNの順路を変更     ]                     │
  303.     │   [         メニューに戻る         ]                     │
  304.     └──────────────────────────────┘
  305.       既存の巡回データをマウスクリックで変更することができます。変更
  306.      したい巡回データをクリックすると、設定されているフォーラムやHP
  307.      などがボタンとして表示されます。これをクリックすることで、希望す
  308.      るフォーラムだけを希望する順序で巡回できます。設定し終わったら、
  309.      「設定終了」で終了してください。右クリックで終了すると、変更を
  310.      キャンセルしたことになります。
  311.       また、「メニューに戻る」を選択するまではデータは書き換えられま
  312.      せんので、失敗してしまった時は再び設定し直してください。
  313.  
  314.    ◇「RTNの巡回取得」
  315.       未読発言のタイトルだけを取得する巡回フォーラムを指定します。複
  316.      数フォーラムを指定する場合は、スラッシュ(/)で区切って入力します。
  317.          フォーラムでどの会議室を取得するかを指示することができます。指
  318.      定方法は、フォーラム名に続いて括弧を開き、受信する会議室番号を指
  319.      定した後、括弧を閉じます。会議室番号の指定は、(たとえ連続してい
  320.      ても)巡回するすべての会議室番号をひとつずつ書くことで行います。
  321.       例えば、あるフォーラムの会議室1~3,8,10~14を指定する場合は、
  322.      FORUM(1,2,3,8,10,11,12,13,14)のように指定します。
  323.       右クリックで終了すると、巡回をキャンセルします。
  324.  
  325. -・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
  326.  
  327.  『 通  信 』  ~NIFTY-Serveへの接続~
  328.   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
  329.   メインメニューから「 通 信 」を選ぶと、次のようなメニューが現れます。
  330.     ┌──────────────────────────────┐
  331.     │  処理を選んでください.《LogDisk空き容量 : 1250[KB]》      │
  332.     │   [      自動通信を行います        ]             │
  333.     │   [      指定時刻に自動通信を行います      ]             │
  334.     │   [ 指定時刻に自動通信をし,MOPTERMを終了  ]             │
  335.     │   [        半自動通信を行います         ]             │
  336.     │   [        自動通信後に半自動通信          ]             │
  337.     │   [         指定発言のみ取得する           ]             │
  338.     │   [         メインメニューへ戻る           ]             │
  339.     └──────────────────────────────┘
  340.   それぞれについて説明します。
  341.  
  342.  
  343.   ◎「 自動通信 」について
  344.  
  345.     自動通信では次の処理が選択できます.
  346.     (1)受信処理のみ
  347.     (2)送信処理のみ
  348.     (3)受信/送信処理
  349.  
  350.     ◇ バイナリメール受信
  351.       受信メール内にバイナリメールがある場合、メール受信簿を表示して
  352.      からバイナリメールを取得するかどうかを聞いてきます。(受信簿には
  353.      バイナリメールのファイルサイズが記されておりますので、参考にして
  354.      ください) 受信を決定すると、適当なファイル名で受信します。ここ
  355.      で付けられるファイル名は“MAILnnn.LZH”であり、ログディスク内の
  356.       \MAIL ディレクトリ配下に作られます。.
  357.       ファイルだけではどんなものが受信されているか判りませんので、そ
  358.      のファイルに対応するメールのタイトルを“MAILnnn.SUP”という名前
  359.      のファイルに書き込んであります。このファイルを読んで受信ファイル
  360.      を適当な名前に改名して下さい。(nnn は数字列です)
  361.  
  362.     ◇ NAPLPSメール受信
  363.          受信メール内にNAPLPSメールがある時、バイナリメールと同様
  364.      な受信を行います。この時のファイル名は“MAILnnn.NPB”であり、ロ
  365.      グディスク内の \MAIL ディレクトリ配下に作成されます。
  366.       受信後のファイルは適当な名前に書き換えておく方が良いでしょう。
  367.      但し拡張子は“NPB”のままにしておいてください.
  368.  
  369.  
  370.   ◎「 指定時刻に自動通信 」について
  371.  
  372.     指定した時刻まで待って、その後自動通信をします。
  373.     通信後は、NYAN/E2 のメインニューに戻ります。
  374.  
  375.  
  376.   ◎「 指定時刻に自動通信をし,MOPTERMを終了 」について
  377.  
  378.     指定した時刻まで待って、その後自動通信をします。
  379.     通信後は、POFFコマンド にパスが通っていれば電源オフし、そうでなけ
  380.    れば MOPTERM を終了します。
  381.    (POFF は、MS-DOS V3.1 基本機能に含まれるコマンドです)
  382.  
  383.  
  384.   ◎「 自動通信後半自動通信 」について
  385.  
  386.     設定されたとおり自動通信を行った後、半自動通信に移ります。
  387.     (その際には、ベルを鳴らして自動通信が終了したことを知らせます)
  388.  
  389.  
  390.   ◎「 指定発言のみ取得 」について
  391.  
  392.     予約された、指定発言取得のみ行います。
  393.     予約されていない場合は、メールの受信のみ行ってすぐさまログアウト
  394.    します。
  395.  
  396.  
  397.   ◎「 半自動通信 」について
  398.  
  399.     ┌──────────────────────────────┐
  400.     │  処理を選択してください(右クリックで手動通信)              │
  401.     │   [   ログイン   ][  ログアウト  ][   巡    回   ]   │
  402.     │   [  メール受信  ][   HP受信   ][ パティオ受信 ]   │
  403.     │   [フォーラム受信][ ダウンロード ][   文書送信   ]   │
  404.     │   [  RTN巡回  ][   手動通信   ][   外部呼出   ]   │
  405.     │   [   前に戻る   ]                     │
  406.     └──────────────────────────────┘
  407.  
  408.    ◇「 巡 回 」について
  409.  
  410.     次の3コマンドがあります。
  411.     ・「巡回受信 (ダウンロード無効)」
  412.         設定した、メール,HP,パティオ,フォーラム(含RTN)を順
  413.         に回って、元の半自動通信モードに戻ります。
  414.     ・「巡回後終了(全送受信有効)」
  415.         上の巡回受信に、さらにプロフィール受信,ライブラリリスト取
  416.         得,データライブラリからのダウンロード,文書の送信が加わり
  417.         ます。
  418.     ・「ユーザー設定変更」
  419.         メインメニューの「設定」と同じです。ここでの変更は、すぐ
  420.         さま半自動通信に反映されます。なお、もしIDが違うユーザー
  421.         定義ファイルを呼び出した時は、そのIDで再ログインします。
  422.  
  423.    ◇「 ダウンロード」について
  424.       通信前に設定したプロフィールの受信・ライブラリリストの受信・
  425.       データライブラリのダウンロード・指定発言取得を行います。
  426.  
  427.    ◇「 フォーラム受信」について
  428.       フォーラム受信でフォーラム名を指示すると『掲示板』『会議室』
  429.       『手動通信』といったボタンが現れます.掲示板を選ぶと掲示板の受
  430.       信処理が開始され,会議室を選ぶと会議室の受信処理が開始されます.
  431.  
  432.      「 掲示板受信 」
  433.     掲示版受信の操作方法を説明します.
  434.     まずREADコマンドによってタイトル名一覧がオートパイロット内に
  435.    取り込まれます.取り込む単位は20行で,これを超えるような場合は,
  436.    『続きを見る』『文書を選択する』『読まない』というボタンが現れます.
  437.    ・『続きを見る』----タイトルの続きを取り込みます.
  438.    ・『文書を選択する』--タイトルの取り込みを止めます.表示された中
  439.                で読みたい文書がある時に,このボタンを押し
  440.                ます.
  441.    ・『読まない』-----タイトルの取り込みを止めます.表示された中
  442.                に読みたいものが無かった時に,このボタンを
  443.                押します.
  444.     『文書を選択する』を指示すると,タイトル一覧が埋め込まれたメモ画
  445.    面が表示されます.ここで読みたいものにカーソルを位置づけて,ファン
  446.    クションキーの5を押すか,左ボタンをダブルクリックします.そうする
  447.    と,選択されたタイトルの先頭に『*』が付けられます.この操作を繰り
  448.    返して読みたいものを選択します.既に『*』が付けられているものに対
  449.    して読出指示をした場合は,読みだしのキャンセルになり,『*』が除去
  450.    されます.
  451.     文書の選択が終わったなら,ファンクションキーの3または1を押しま
  452.    す.3を押した場合は指示された文書の読みだし処理を行い,1を押した
  453.    場合は,何もせずに受信処理を終了します.
  454.  
  455.  
  456.    ◇「手動通信」について
  457.  
  458.     手動通信では二つのモードを持っており,通常はフォーラムモードになっ
  459.      ています.この状態でPF12キーを押すと,リアルタイム会議モードになり
  460.      ます.リアルタイム会議モードからフォーラムモードに戻る時は,PF1を
  461.    押します.
  462.     ┌──────────────────────────┐
  463.         |  フォーラムモード -PF12→ リアルタイム会議モード |
  464.         |         〃        ← PF1-         〃       |
  465.     └──────────────────────────┘
  466.  
  467.  
  468.    ・「フォーラムモード」
  469.  ┌─────────────────────────────────────┐
  470.  │[終了][記録][送信][    ][MENU] [    ][UST2][ ON ][OFF ][SEND] [    ][CHAT]│
  471.  └─────────────────────────────────────┘
  472.        フォーラム内で使われるコマンドが,ファンクションキーに登録されて
  473.    います.
  474.  
  475.   [終了] 半自動通信に戻ります
  476.   [記録] 指定したファイルに、以後の通信ログを保存します
  477.        [Recv] で保存を終了します。
  478.   [送信] テキスト文書を送信します
  479.   [MENU] 自動通信後などでメニュー表示がされない場合に使います
  480.   [UST2] フォーラムにいる人のハンドルを表示します
  481.   [ ON ] 画面表示を1ページごとに表示するようにします
  482.   [OFF ] 画面表示を1ページごとに止まらないようにします
  483.   [SEND] 相手と内緒話をします
  484.   [CHAT] チャットモードに入ります。
  485.  
  486.        フォーラム内でSENDメッセージを受信すると,メッセージ送信相手のID
  487.      を記憶します.ここでPF10を押すと,SENDメッセージ編集ウィンドが開き
  488.      ます.ウィンド内には記憶したIDが書き込まれていますので,それに続い
  489.      て送信メッセージを作成します.メッセージ作成が終わったら,PF12[*1]
  490.      を押します.改行キーを押してもメッセージ送信は行われませんので,注
  491.      意してください.
  492.  
  493.  
  494.    ・「チャットモード」
  495.  ┌─────────────────────────────────────┐
  496.  │[終了][記録][送信][宛編][/HA ] [/U  ][/UST][/TI ][/PA ][/SE ] [宛選][送信]│
  497.  └─────────────────────────────────────┘
  498.     リアルタイム会議内で使われるコマンドが,ファンクションキーに登録
  499.    されています.また,その他にリアルタイム会議内で有効と思われる機能
  500.    を実現しています.
  501.  
  502.   [終了] フォーラムモードに戻ります
  503.   [記録] 指定したファイルに、以後の通信ログを保存します
  504.        [Recv] で保存を中止します。
  505.   [送信] テキスト文書を送信します
  506.   [宛編] チャットをしている人のハンドルを取得します
  507.   [/HA ] ハンドルを変更します
  508.   [/U  ] 現在リアルタイム会議にいる人の一覧を表示する
  509.   [/UST] 現在フォーラムにいる人の一覧を表示します
  510.   [/TI ] NIFTY に入ってからの時間を表示します
  511.   [/PA ] 相手と内緒話をします
  512.   [/SE ] 相手と内緒話をします
  513.   [宛選][宛編]で取得したハンドル宛に発言します
  514.   [送信] そのまま発言します
  515.  
  516.  
  517.     リアルタイム会議モードでメッセージ送信やコマンド送信をする場合,
  518.      改行キーではなく,PF12で行います.改行キーを押しても送信バッファ内
  519.      にメッセージやコマンドが蓄えられるだけで,実際に送信されませんので
  520.      注意してください.
  521.        本モードでは一行送られてくる度にハンドル名検査を行っています.こ
  522.      のため,連続してメッセージを受信している最中は,送信要求を行っても
  523.      なかなか受け付けられません.受け付けられたかどうかは,memo画面の
  524.      枠の色で判断できますが,受信メッセージ数が多い時はPF12キーを連打し
  525.      ないとうまく送信できません.会議室に8人くらいが限度だと思って使用
  526.      して下さい.それ以上は精神衛生上あまり良くないでしょう.
  527.        リアルタイム会議モードで有効な機能を説明します.
  528.   (1)自分宛メッセージ受信通知
  529.      自分宛のメッセージを受信した時に,ベルを鳴らすと同時に発言の次
  530.     行にインジケータ行を表示します.
  531.      この機能を使いたい場合は,PF5を使ってハンドル名設定をしなければ
  532.        なりません.また,受信メッセージ内のハンドル名が,設定したハンド
  533.     ル名と完全に一致した場合にのみ,通知機能が作動します.
  534.   (2)宛先選択
  535.      メッセージの宛先を一覧表から選択することができます.
  536.          メッセージ編集が終わったらPF11を押すことで,宛先一覧表が表示さ
  537.        れます.ここでカーソルを目的のハンドルに合わせ,もう一度PF11を押
  538.        します.PF11の代わりにマウスの左ボタンをダブルクリックすることで
  539.        も選択することができます.
  540.   (3)宛先一覧編集
  541.      メッセージの宛先一覧表を作成/編集する機能です.
  542.      PF4を押した後にPF11かPF12を押します.PF11を押した時は,/Uコマン
  543.        ドを実行し,その結果から宛先一覧を作成します.PF12を押した時は編
  544.        集ウィンドウが開きますので,編集した後にPF12を押して更新します.
  545.        ここでPF11を押した時は,更新内容は破棄されます.
  546.   (4)SEND/PAGE対応
  547.          フォーラムモード同様に,SENDメッセージを受信した場合は,送信相
  548.        手のIDを,またPAGEを受信した場合は,相手のジョブ番号を記憶します.
  549.        PF9やPF10をを押した時,入力ウィンドウ内にコマンドと記憶したIDや
  550.        ジョブ番号が表示されます.
  551.   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
  552.    [*1]   なぜPF12が送信要求なのかは,動作させてみると判ると思いますが,
  553.          メッセージ入力にmemoを使用しているからです.
  554.            オートパイロットでキーボードからの入力文字を得るためには,input
  555.      ウィンドウを使うか,memoを使うかのどちらかしか無い(と私は思ってい
  556.      る)のです.そこで本モードではmemoを入力ウィンドとして使いました.
  557.          inputを使用すると,ウィンドウ表示中に受信したメッセージが表示され
  558.          ないということが,memoを採用した理由です.
  559.            次にmemo画面から文字を得るために,オートパイロット側に何らか
  560.          の通知が必要です.memo画面からオートパイロットへの通知方法には,
  561.          PFキーによる方法と,マウスボタンによる方法があります.キーボード
  562.          から送信文を入力した後では,マウスよりPFキーの方が扱いやすいだ
  563.          ろうと考え,しかも誤操作しづらいキーということで,PF12キーを送
  564.          信要求キーにしました.
  565.            以上,改行キーを送信要求キーとして使用できない言い訳でした.
  566.   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
  567.  
  568. -・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
  569.  
  570.  『 文書作成画面 』  ~送信のための文書を作る~
  571.  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
  572.  
  573.    NYAN/E2 では、文書を作成する時に便利な機能を画面下のボタンに割り振っ
  574.   ています。その時に使用できるコマンドを次にすべて示して説明します。
  575.    (TXFを使った清書機能も使えます)
  576.  ┌─────────────────────────────────────┐
  577.  │[終了][破棄][    ][    ][題名] [置換][    ][    ][呼出][原文] [清書][設定]│
  578.  └─────────────────────────────────────┘
  579.  
  580.    [終了] その名のとおり終了します。次で、その文書を保存するか否かを
  581.         選んでもらいますので、誤って捨ててしまわないように注意して
  582.         ください
  583.    [更新] 元文書がある場合は、上記の[終了]の代わりにこちらが出ます。
  584.         選択すると、問答無用で元文書に上書きします。
  585.    [破棄] これも元文書がある場合に出ます。memoに表示された文書を保存
  586.         せずに終了しますので、文書を更新した場合は間違って選択して
  587.         しまわないように注意してください。
  588.    [題名] 文書の入力途中でも、設定した題名を変更できます。
  589.    [置換] 文書内の文字列を、指定した文字列に一括変換します。通常の
  590.         文字だけではなくタブや改行なども指定できますが、その際には
  591.         TXFの書式に従っている必要があります。
  592.         (例:「改行」→「\n」,「タブ」→「\t」,「半角空白」→「\_」,
  593.          「全角空白」→「\_」)
  594.    [呼出] 画面に表示されている文書を、[置換]や後述の[清書]などを
  595.         行う前の状態に戻します。(一種のUNDOです)
  596.         保存されている文書は、次に[置換]や[清書]を行うまで更新
  597.         されませんので、場合によってはかなり以前の状態に戻ってしま
  598.         うこともあります。
  599.    [原文] その名のとおり、現在編集中の文書を原文の状態に戻します。
  600.    [清書] TXFを使って、文書を設定されたとおりに変換します。次の
  601.         [設定]で、どのように清書するかを大まかにですが設定できる
  602.         ようになっています。
  603.    [設定] どのように清書するかを決めます。
  604.         各項目はそれほど難しくはないと思いますので、いろいろと試し
  605.         て好みの形式を決めてください。決まったら、「保存」してくだ
  606.         さい。各設定が ARRANGE.PLP というファイルで記録されて、次の
  607.         清書からはその設定が初期設定となって使われます。
  608.         また、TXFの定義ファイルを使用するかどうかが設定できるよ
  609.         うになっていますが、使用する場合は「ARRANGE.TXF」というファ
  610.         イル名のTXF定義ファイルが、NYAN/E2があるディレクトリに必
  611.         要です。(もちろん、“ユーザー定義ファイル”を“使う”と設
  612.         定している必要があります)
  613.  
  614. -・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
  615.  
  616.   『 送受信設定 』  ~文書を作成して送る,指定したデータを受信予約する~
  617.   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
  618.   メインメニューから「送受信設定」を選択すると、次のように表示されます。
  619.     ┌──────────────────────────────┐
  620.     │  どういう処理を行いますか?                    │
  621.     │   [    既存の送受信設定の再処理    ]                     │
  622.     │   [     ライブラリリストの取得     ]                     │
  623.     │   [       ダウンロードの設定       ]                     │
  624.     │   [      新しい送信文書の作成      ]                     │
  625.     │   [      メインメニューに戻る      ]                     │
  626.     └──────────────────────────────┘
  627.   それぞれの機能について、説明を行います。
  628.  
  629.  
  630.  ◎「既存の送受信設定の再処理」について
  631.  
  632.     一度行った設定を、変更します。
  633.     NIFTY で行う処理ごとに変更する項目などが違いますので、どの項目を
  634.    変更できるかはご自分でお確かめください。
  635.  
  636.  
  637.  ◎「ライブラリリストの取得」について
  638.  
  639.      NYAN/E2でライブラリリストを取得する場合は、ライブラリリストを保
  640.     存するディレクトリ、巡回するデータライブラリが設定されている状態で、
  641.     「ライブラリリストの取得」を指定してライブラリリストを受信すること
  642.     を通信前に予約する必要があります。
  643.  
  644.  
  645.  ◎「ダウンロードの設定」について
  646.  
  647.    この機能を選択すると、次のようなメニューが現れます。
  648.     ┌──────────────────────────────┐
  649.     │  どういう処理を行いますか?                           │
  650.     │   [      指定発言取得の設定      ]                       │
  651.     │   [      プロフィールの取得      ]                       │
  652.     │   [    直接入力による受信予約    ]                       │
  653.     │   [    一覧表示による受信予約    ]                       │
  654.     └──────────────────────────────┘
  655.    その機能について説明します。
  656.  
  657.  
  658.    ◇「指定発言取得の設定」
  659.  
  660.    ここで、「設定」の「受信RTNの巡回」で設定したフォーラムが表示され
  661.   ます。タイトル一覧の場面では、タイトルの先頭に「*」を付けることでその発
  662.   言を受信する予約をします。
  663.  ┌─────────────────────────────────────┐
  664.  │[設定][破棄][    ][指定][    ] [始点][終点][    ][指名][非読] [検索][RMN ]│
  665.  └─────────────────────────────────────┘
  666.  
  667.  [設定] 「*」の付いた発言を予約して終了します。その際に「*」を「!」に書き
  668.       換えて元ファイルに上書きします。なお、memoの状態をそのまま記
  669.       録しますので、手動でmemoを書き換えている場合(不要タイトルを
  670.       削除している等)もそれを保存します。
  671.  
  672.  [破棄] 「*」の付いた発言があっても、予約せずに終了します。もちろん元
  673.       ファイルは変更しません。
  674.  
  675.  [指定] 画面をダブルクリックしても同じことを表します。
  676.       「*」を付けてファイルの発言の取得を予約します。「*」が付いている
  677.       発言に対して行った場合は、「*」を取って予約を解除します。
  678.       また、後述の[非読]によって「X」の付いたタイトルを選択した場
  679.       合は、この「X」を取ります。
  680.  
  681.  [始点] [設定]と同じく、取得発言の予約・解除を行います。次の[終点]
  682.       と組み合わせることで、[始点]と[終点]の間の発言すべてに
  683.       前述の[指定]を施します。
  684.  
  685.  [終点] [始点]の直後に行った場合、その区間の発言すべてに[設定]を
  686.       施します。
  687.  
  688.  [指名] そのフォーラムの MEMBER.TXT(無い場合は \MAIL\MEMBER.TXT)を
  689.       読み込んでmemoを開きます。ここでハンドルを選んで[決定]を
  690.       クリック(もしくは希望ハンドルをダブルクリック)すると、
  691.       指名した人が行った未読発言に「*」を付けて受信予約をします。
  692.  
  693.  [非読] [指名]と同じですが、「*」を付ける代わりに「X」を付けて、その人
  694.       が行った未読発言を誤って受信予約しないようにします。
  695.       (ただし、[指定]で一発言だけ解除することができます.
  696.        [始点][終点]では解除不能です)
  697.  
  698.  [検索] そのフォーラムの MEMBER.TXT(無い場合は \MAIL\MEMBER.TXT)を
  699.       調べて、その発言が誰によってなされたものか表示します。
  700.  
  701.  [RMN ] memoに表示されるRTNデータを、RMNコマンドで取得した形式
  702.       に変換します。具体的には、子発言のデータを消去して親発言だけ
  703.       を残します。(親発言がない時は、最も親に近い子発言を残します)
  704.       このコマンドは、ペアレントリンク形式で読むと設定したフォーラム
  705.       の予約には適していますが、発言順に読む(フォーラムに入会した
  706.       時の初期設定です)場合には不適ですので注意してください。
  707.  
  708.    ここで、裏技的手法を紹介しておきます。
  709.    タイトル一覧を表示しているmemoは、ユーザーが書き換えられるようにし
  710.   ています。特に、次のような使用を想定してこのような仕様にしています。
  711.   [指定]で「*」を付けると、MOPTERM の性質からmemoに表示される発言タイト
  712.   ル一覧は先頭に戻ってしまいます。タイトルが少なければいいのですが、多
  713.   いと面倒で仕方ありません。そこで手動で「*」を付けることにより、先頭に戻
  714.   ることが回避できます。なお、手動で「*」を付けると半角分右にずれてしまい
  715.   ますので、ご自分で桁をそろえてください。(そうしないと、誤動作します)
  716.  
  717.    上記のRMNと関連して、ペアレントリンク形式について説明しておきま
  718.   す。ペアレントリンクとは、メッセージ→コメントの流れで発言を読んでい
  719.   く方式のことです。指定発言取得においては親発言を指定すると、コメント
  720.   ツリーに従って子発言も取得します。
  721.    ですから、ペアレントリンクを設定している場合には(子発言を予約する
  722.   必要が無いのですから)、親発言のタイトルだけが表示された方が都合が良
  723.   いことも多いはずです。それで、上記の[RMN ]の登場となります。
  724.    RMN化の例を次に挙げますが、“< 以降が新規取得分 >”までの前後
  725.   で別々にRMN化していることに気がつかれるでしょうか。これは、新規取
  726.   得したタイトルが以前取得した発言のコメントツリーに入っている場合には、
  727.   前後で区別してRMN化しないと消えてしまって判らないからです。
  728. ---------------------------------------
  729.  334 RHD01413 04/04 11:49       1   ミュートロンさん、英伝2 感謝
  730.  335 HGG02232 04/04 15:57       0   「同級生」です。愛しの「よしこ」先生は?
  731.  336 PEA01550 04/04 18:22 334   0   英伝2必勝法(?)
  732.  337 MHF01164 04/04 19:27       1   F29動かず(;_;)
  733.  338 GBE03114 04/04 20:02 337   2   RE:F29動かず(;_;)
  734.  339 JBC02470 04/04 21:49 338   0   RE:F29動かず(;_;)
  735.  340 GFH02546 04/05  2:42       0   ダイナソアです。教えて下さい
  736.  341 MHF01164 04/05 19:27 338   0   うらやましいですぅ・・・
  737.  342 JBC02470 04/05 19:49       0   F29ユーザーサポートに電話した結果(私の場合)
  738. ---------------------------< 以降が新規取得分 >-----------------------------
  739.  343 HHA00616 04/06  9:15       2   エターナム  おしえてください。
  740.  344 NAE00743 04/06 10:29 343   0   RE:エターナム  おしえてください。
  741.  345 GEE01012 04/06 11:42 343   0   Re:エターナム  おしえてください。
  742.  346 QGA01617 04/06 18:47 335   0   Re:「同級生」です。愛しの「よしこ」先生は?
  743.  347 GFB01147 04/07  2:06 340   1   RE:ダイナソアです。教えて下さい
  744.  348 MHF01164 04/07 19:46 342   0   ご苦労様です(^_^)
  745.  349 GFH02546 04/07 21:04 347   0   RE:ダイナソアです。教えて下さい
  746.  
  747.                ↓ RMN化
  748.  
  749.  334 RHD01413 04/04 11:49       1   ミュートロンさん、英伝2 感謝
  750.  335 HGG02232 04/04 15:57       0   「同級生」です。愛しの「よしこ」先生は?
  751.  337 MHF01164 04/04 19:27       1   F29動かず(;_;)
  752.  340 GFH02546 04/05  2:42       0   ダイナソアです。教えて下さい
  753.  342 JBC02470 04/05 19:49       0   F29ユーザーサポートに電話した結果(私の場合)
  754. ---------------------------< 以降が新規取得分 >-----------------------------
  755.  343 HHA00616 04/06  9:15       2   エターナム  おしえてください。
  756.  346 QGA01617 04/06 18:47 335   0   Re:「同級生」です。愛しの「よしこ」先生は?
  757.  347 GFB01147 04/07  2:06 340   1   RE:ダイナソアです。教えて下さい
  758.  348 MHF01164 04/07 19:46 342   0   ご苦労様です(^_^)
  759. ---------------------------------------
  760.  
  761.  
  762.    ペアレントリンクで読みたい場合は、各自が手動で希望フォーラムに入って
  763.   設定する必要があります。次に、フォーラムに入ってからの手順を示します。
  764.    +---------------------------------+
  765.    |                                                                  |
  766.    |<○○○フォーラム>    FXXXX                           |
  767.    |1:お知らせ            2:掲示板      3:電子会議          |
  768.    |4:データライブラリ    5:会員情報    6:リアルタイム会議      |
  769.    |7:SYSOP 宛メール      8:オプション  E:終了            |
  770.    |>8  (←8を選択します)                      |
  771.    |                                                                  |
  772.    |オプション (1:メニュー表示  2:ページ制御  3:氏名変更  4:会議室登録|
  773.    |            5:会議室発言の読み方  6:発言表示制御  E:終了)      |
  774.    |>5  (←5を選択します)                                           |
  775.    |会議室発言の読み方 (1:発言番号順  2:ペアレントリンク  改行で終了) |
  776.    |現在: 発言番号順                         |
  777.    |:2  (←2を選択します)                                           |
  778.    +---------------------------------+
  779.    これでペアレントリンクに変更され、一つの話題に沿って発言を受信するこ
  780.   とができるようになります。
  781.  
  782.  
  783.    RTNファイルの調節について
  784.    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
  785.    取得した発言タイトルが増えてきて設定がしにくくなってきた場合は、次の
  786.   ような2つの方法があります。
  787.    “取得発言の設定”では、[設定]ボタンを押した時のmemoの状態が保存されま
  788.   す。ですから、[設定]ボタンを押す前に不要なタイトルを削除しておけば、次
  789.   から表示されなくなります。
  790.    また、NYANE2RD.PLP の先頭に次のような記述があります。
  791.   ┌───────────────────────────────────┐
  792.   │%limit    {0};    /* memoに表示するタイトルの総数 (「0」で全指定) */  │
  793.   └───────────────────────────────────┘
  794.    この {}内の数字を書き込むことで、memoに表示するタイトル数が設定でき
  795.    ます。(例えば {50} とした場合、最新の50発言のタイトルのみ表示)
  796.  
  797.  
  798.  
  799.  ◎「 新しい送信文書の作成 」について
  800.     ┌──────────────────────────────┐
  801.     │  宛先を指示してください                      │
  802.     │   [    メール    ][ プロフィール ][ PC-VANメール ]   │
  803.     │   [   H    P   ][   パティオ   ][  FAX配信  ]   │
  804.     │   [  フォーラム  ][ バイナリ メール ][  WPNCメール  ]   │
  805.     │   [   前に戻る   ]                     │
  806.     └──────────────────────────────┘
  807.  
  808.    ◇「 メール 」「PC-VANメール」について
  809.  
  810.       これらの機能から利用されるアドレスブックは、~\MAIL\MEMBER.TXT
  811.      です。自分の使いやすいようにデータを追加・削除・整理してください。
  812.      また、アドレスブック表示されたときに編集が出来ますのでそこで変
  813.      更し、右クリックから Write してください。
  814.  
  815.  
  816.    ◇「 プロフィール 」について
  817.  
  818.          送信文書作成でプロフィール登録文書の作成ができます。
  819.          ここで作ったプロフィール文書を送信予約すると、文書アップロー
  820.      ド時 に、自分のプロフィールとして登録します。登録後、この文書は
  821.      『保留』状態でログディスク内に残りますので、変更時には既存文書
  822.      の内容変更処理をし、次回の送信予約をすれば良いでしょう。
  823.  
  824.  
  825.    ◇「FAX配信」について
  826.  
  827.       NIFTY では、一通60円でFAX配信ができます。ミスファックスでも
  828.      しっかり料金を取られますから、注意して使ってください。
  829.  
  830.       FAX配信では、通常のメールやWPNCメールと同様にアドレスブック
  831.      を利用した宛先選択を行えるようにしています。
  832.  
  833.      ┌───FAXDIALS.TXT────────────
  834.      │F043-299-3300,ニフティ(株) 鈴木様
  835.      │F03-1234-5567, 営業部  山田様
  836.      │        :
  837.      │        :
  838.      │        :
  839.  
  840.      上図のように、~\MAIL\FAXDIALS.TXT というファイルに、宛先に使用
  841.     するデータをそのまま書いていってください。また、アドレスブック表
  842.     示されたときに編集が出来ますのでそこで変更し、右クリックから Write
  843.     してください。
  844.      なお、宛先データに備考を付けたい場合はデータの後にタブを入れて、
  845.     備考を書くようにしてください(タブがあれば、それより前のデータし
  846.     か使用しないようにしています)。
  847.      ダイヤルや宛先の文字数チェックは行っておりませんので、ご自分で
  848.     注意してくださるようにお願いします。
  849.  
  850.    ◇「WPNCメール」について
  851.  
  852.     これは新規作成のみのサポートです。アドレスブックに対応しましたが、
  853.    自動作成機能は無いので自分で作成してください。通常のメールと同様 
  854.    \MAILディレクトリの下に WPNCADRS.TXT という名前で作ります。書式は
  855.    左詰めで,アドレス[TAB]コメント、と書いて下さい。アドレスブック表示
  856.    されたときに編集が出来ますのでそこで追加し、右クリックから Write し
  857.    てください。
  858.  
  859.      ┌───WPNCADRS.TXT───────────
  860.      │kan@abc.xyz.mn.jp    KAN.
  861.      │foo.xyz.abc.nm.jp    
  862.      │
  863.      │
  864.                       ↑ここはTABにする事
  865.  
  866.    なお,アドレスは送信文書一覧のタイトル部分に入り,タイトルは文章中
  867.   に「SUB:」で入ります。(ID等を入れている所では桁数が足りなかった為)
  868.   そのため,タイトルの変更は文書内容の変更で行って下さい。宛先の変更は
  869.   題名の変更で行ってください。ただしこの場合,アドレスブックが使えませ
  870.   ん。宛先の変更は選択しないでください。タイトル部分の仕様が異なるため
  871.   正常に処理できません。最悪の場合ハングします。宛先に通常の部分が使え
  872.   なかった為に各種の制約が発生してしまいました。ご了承ください。
  873.  
  874. -・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
  875.  
  876.  『 補 助 』 ~ファイルの整理,加工をする~
  877.  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
  878.     選択すると、次のようなメニューが出てきます。
  879.     ┌──────────────────────────────┐
  880.     │  処理を選んでください.《SETUP FILE : GEG01261.USR》      │
  881.     │   [        ログのマージを行います        ]              │
  882.     │   [  保存ログの圧縮/削除処理を行います  ]              │
  883.     │   [   ファイルマネージャを呼び出します   ]              │
  884.     │   [   NAPLPSデータの表示をします   ]              │
  885.     │   [         文書の編集を行います         ]              │
  886.     │   [         メインメニューへ戻る         ]              │
  887.     └──────────────────────────────┘
  888.  
  889.  
  890.    ◎「ログのマージ」について
  891.  
  892.      通信をしていると会議室のログが溜まってきます。「受信文書」ではす
  893.     べての発言を切り分けて発言タイトルを作成するわけですが、読みもしな
  894.     いような昔のログの切り分けに時間をかけるのは無駄です。そこでマージ
  895.     を行うと、今までのログが設定したディレクトリに移されます。以前にマー
  896.     ジを行ってあり同名の会議室のログがあると、そのファイルに連結されま
  897.     す。これで、いつものログは軽快に使用することができます。
  898.      マージしたログを閲覧するときは、それが「受信文書」の会議室タイト
  899.     ルに表示されている会議室であれば、カーソルをそこに合わせて[保呼]を
  900.     クリックすればOKです。表示されていなければ、[ファイル]をクリックして、
  901.     自分でログを探してください。
  902.  
  903.  
  904.    ◎「NAPLPSデータ表示」について
  905.  
  906.      拡張子として「NPB」を持つファイルの一覧が表示されますので、表示
  907.     したいデータが格納されているファイルを選択して下さい。
  908.      表示後は[終了]ボタンを押すことで、復帰することができます。
  909.  
  910. -・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
  911.  
  912.   『 受信文書 』  ~受信した文書を読む,レスを作成する~
  913.   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
  914.  
  915.   ◇「会議室タイトル一覧」モード
  916.       受信文書の参照機能を選択すると,受信文書一覧が次の形式で表示され
  917.     ます.
  918.  
  919. ---------------------------------------
  920.    ★  読みたい物を左ダブルクリック(又はカーソル移動+PF3)で選択して下さい ★ 
  921.  #        :最新のNifty オープニングメッセージ 
  922.  #        :最新のNifty 課金情報(3か月分)
  923.  #        :アクセス履歴情報
  924.  #        :受信したメールの内容
  925.  #NBE00503:HPの最新オープニング
  926.  #NBE00503:HPの内容              
  927.  #FSKIING :オープニングメッセージ
  928.   FSKIING :掲示板の内容    
  929.  #FSKIING :会議室オープニングメッセージ
  930.  #FSKIING : 1会議室    24(  0) 10/01:【From SysOp】"FSKI Information"
  931.  #FSKIING : 2会議室   250(  0) 10/02:【AJFM4】"AJFM IV in Furano"
  932.  #FSKIING : 3会議室   444(  3) 10/04:【何でも質問】"FSKI Q&A"
  933.  #FSKIING : 4会議室    11(  3) 10/04:【オフライン 感想】"PARTY' '93"
  934.  #FSKIING : 5会議室   626(  2) 10/04:【参加表明用】"PARTY Reception"
  935.  #FSKIING : 7会議室    25(  2) 10/04:【レディース】"Fair Ladies"
  936.  #FSKIING : 9会議室   618(  0) 10/04:【FREE  TALK】居酒屋「滑雪倶楽部」3号店
  937.   FSKIING :10会議室     0(  0)      :【ALL SKIERS】"極楽FSKI"
  938.  #FSKIING :11会議室    98(  0) 10/04:【HOMEofFMUG】"FMUG Voices" VI
  939.  #FSKIING :13会議室   581(  0) 10/03:【Hyper Sta.】"On the TOWNS"
  940.  #FSKIING :14会議室   891(  2) 10/04:【蘊蓄・専門】"Hackers"III
  941.  #FSKIING :16会議室   397(  0) 10/01:【FSKIグッズ】"FSKI Project Room"
  942.   FSKIING :18会議室   395(  0) 09/30:《オフライン 情報》"PARTY '92" vol.2
  943.   FSKIING :19会議室     0(  0)      :【スキーツアー受付】"TOURS Reception"
  944.  #FSKIING :20会議室     6(  0) 10/03:【会議室情報】"FSKIers' Network"
  945.  --------------------------------------
  946.   ↑↑      ↑         ↑   ↑  ↑     ↑会議室名
  947.   ||      |         |   |  +最新書き込み日付
  948.   ||      |         |   +未読書き込み数
  949.   ||      |         +総書き込み数
  950.   ||      +会議室番号
  951.   |+フォーラム名
  952.   +受信ファイルの有無
  953.  
  954.       先頭に「#」が付いているものと空白のものがありますが,これは受信ファ
  955.     イルの有無を示しています.「#」が付いているものが,受信ファイルが有る
  956.     ものです.
  957.       「#」や空白に続いてフォーラム名,会議室番号が表示されます.その次の
  958.   数値は総書き込み件数で,次の括弧内の数値が受信時の未読数です.それ
  959.   に続いて,最新書き込み日付,タイトルと表示されます.
  960.       会議室やメールの未読数は,あくまでもアクセス時のものであって,受
  961.     信したものに対して未読管理をしているわけではありません.
  962.  
  963.  ┌─────────────────────────────────────┐
  964.  │[終了][    ][    ][表示][    ] [保呼][ファイル][    ][    ][全除]             │
  965.  └─────────────────────────────────────┘
  966.  
  967.    このモードで表示されるボタンは、[保呼],[ファイル]とよく似た機能のもの
  968.   がありますが、用途に寄って使い分けてください。
  969.    [保呼]を選択することで、その会議室のマージしたファイルを呼び出す
  970.   ことができます。
  971.    [ファイル]は、自分でファイルセレクタを使って希望のファイルを探します。
  972.   この機能で切り分けたログから発言する場合には、そのファイルの親ディレ
  973.   クトリからフォーラム名を、ファイル名から会議室番号を取得します。
  974.   NYAN/E2 が作ったファイルならば問題が起こることは無いと思いますが、
  975.   自分で変更していた場合には正しくデータが作られませんので、後で訂正
  976.   しておいてください。
  977.  
  978.  
  979.   ◇「発言タイトル一覧」モード
  980.  
  981.       受信文書一覧から読みたいものを選択すると,文書のタイトル一覧が表
  982.     示されます.タイトルを選択することで,実際の文書を参照することがで
  983.     きます.
  984.       会議室を選択した場合で,受信済文書内の途中から未読がある場合(前回
  985.     アクセス時のファイルが残っている場合),タイトル一覧内に未読開始位置
  986.     を示す文字「*」が付加されます.
  987.  
  988.  ┌─────────────────────────────────────┐
  989.  │[終了][    ][表示][削保][切保] [除去][切出][ツリー ][    ][全除]             │
  990.  └─────────────────────────────────────┘
  991.  
  992. ---------------------------------------
  993. 99999999 ★表示したいメッセージを左ダブルクリック(又はカーソル移動+PF2)してね★
  994. 00000040 00001       かとりん         「レディース」ニューオープン!
  995. 00001089 00002       洋子             かとりん がんば!  
  996.                                  :
  997. 00005259*00009 00002 かとりん         わ~い 応援ありがとう!
  998. 00005960 00010       まはりく         男と女の勘違い(ちと長くてゴメン)
  999. 00008641 00011       リカ☆           ☆☆☆  祝  オープンおめでとう  ☆☆☆
  1000. ---------------------------------------
  1001.         ↑
  1002.       未読の開始位置に「*」が付加されます.また,最初の画面に未読位置があ
  1003.     る場合にのみ,カーソルがその行に位置付けられます.
  1004.  
  1005.    タイトル一覧が表示されているところで,読みたくないものにカーソルを
  1006.   位置づけてファンクションキー4(削保)を押すと,発言番号の前の空白あ
  1007.   るいはアスタリスクが『D』に書き変わります.
  1008. ---------------------------------------
  1009. 99999999 ★表示したいメッセージを左ダブルクリック(又はカーソル移動+PF2)してね★
  1010. 00000040 00001       かとりん         「レディース」ニューオープン!
  1011. 00001089D00002       洋子             かとりん がんば!  
  1012.                                  :
  1013. 00005259D00009 00002 かとりん         わ~い 応援ありがとう!
  1014. 00005960 00010       まはりく         男と女の勘違い(ちと長くてゴメン)
  1015. 00008641D00011       リカ☆           ☆☆☆  祝  オープンおめでとう  ☆☆☆
  1016. ---------------------------------------
  1017.         ↑
  1018.    削除指示された時,ここに『D』が埋め込まれる.
  1019.  
  1020.    この『D』が付いた書き込みはファンクションキー6(除去)を押すこと
  1021.   で,抹消されます.一度『D』になったものはもう一度『削保』を押すこと
  1022.   で,解除され空白となります.
  1023.   (手動で直接memoを書き換えてもかまいません)
  1024.  
  1025.    タイトル一覧でファンクションキー3(表示)を選択すると文書を読むこ
  1026.   とができます.ここで内容を読んで『保存する必要が無い』と判断した時は
  1027.   ファンクションキー4(削次)を押すことで,削除指示と次の文書読みだし
  1028.   の要求を同時に行うことができます.必要であると判断される文書は,従来
  1029.   通りファンクションキー3(次)を使用して,次の文書読みだしのみ要求し
  1030.   て下さい.
  1031.  
  1032.       明らかに要らないログであることが判っている時は『全除』を使った方が
  1033.     高速です.『除去』では発言ごとに切り出して処理をしていますが,『全除』
  1034.     ではログファイル単位で消去しています.
  1035.  
  1036.  
  1037.   ◇「コメントツリー」モード
  1038.  
  1039.       文書のタイトル一覧が表示されている状態で [ツリー ] ボタンを押すと、コ
  1040.  メントツリーモードになります。タイトルを選択することで、実際の文書を参
  1041.  照することができます。
  1042.  
  1043.  ┌─────────────────────────────────────┐
  1044.  │[終了][    ][表示][    ][切保] [    ][切出][ノーマル][    ][全除]             │
  1045.  └─────────────────────────────────────┘
  1046.  
  1047. ---------------------------------------
  1048.  ├00375 いっとく         NYAN/E2で質問です。
  1049.  │├00376 おりくん         Re:NYAN/E2で質問です。
  1050.  │├00377 なため           Re:NYAN/E2のTABについて
  1051.  │└00380 <Nakatani>       TABと言えば・・・
  1052.  ├00383 BIRDO            NYAN/E2の不具合
  1053.  │└00422 BIRDO            Re:NYAN/E2の不具合
  1054.  └00384 51丸           新NYAN/E2で質問(LIB LISTの取得)
  1055.   ├00389 おりくん         Re:新NYAN/E2で質問(LIB LISTの取得)
  1056.   └00419 氷面鏡           Re:新NYAN/E2で質問(LIB LISTの取得)
  1057.    └00423 51丸           Re*2:新NYAN/E2で質問(LIB LISTの取得)
  1058. ---------------------------------------
  1059.    コメントツリーが表示されているところで、別ファイルに切り出したいも
  1060.   のにカーソルを位置づけてファンクションキー5(切保)を押すと、発言番
  1061.   号の前の空白が『C』に書き変わります.
  1062. ---------------------------------------
  1063. C├00375 いっとく         NYAN/E2で質問です。
  1064.  │├00376 おりくん         Re:NYAN/E2で質問です。
  1065.  │├00377 なため           Re:NYAN/E2のTABについて
  1066.  │└00380 <Nakatani>       TABと言えば・・・
  1067.  ├00383 BIRDO            NYAN/E2の不具合
  1068.  │└00422 BIRDO            Re:NYAN/E2の不具合
  1069. C└00384 51丸           新NYAN/E2で質問(LIB LISTの取得)
  1070.   ├00389 おりくん         Re:新NYAN/E2で質問(LIB LISTの取得)
  1071.   └00419 氷面鏡           Re:新NYAN/E2で質問(LIB LISTの取得)
  1072.    └00423 51丸           Re*2:新NYAN/E2で質問(LIB LISTの取得)
  1073. ---------------------------------------
  1074. 切出指示された時,ここに『C』が埋め込まれる.
  1075.  
  1076.    この『C』が付いた書き込みはファンクションキー7(切出)を押すこと
  1077.   で、別ファイルに切り出されます。一度『C』になったものはもう一度
  1078.   『切保』を押すことで、解除され空白となります。
  1079.   (手動で直接memoを書き換えてもかまいません)
  1080.    切り出し方は、「各発言単位」と「ツリー単位」の2種類を用意しました。
  1081.  「各発言単位」は、印の付いた発言だけを指定ファイルに切り出していく方法
  1082.  です。「ツリー単位」は、指定した発言から次の親発言までをすべて切り出す
  1083.  方法です。後者の方法を使えば、あるベース発言にだけ印をつけることで、コ
  1084.  メントリンクしたすべての発言を取り出すことも可能です。
  1085.  
  1086.  
  1087.   ◇「発言表示」モード
  1088.  ┌─────────────────────────────────────┐
  1089.  │[終了][ 前 ][ 次 ][削次][切次] [応答][発言][    ][    ][参照] [MAIL][PROF]│
  1090.  └─────────────────────────────────────┘
  1091.  
  1092.    このモードで表示されるボタンは、[応答],[発言]とよく似た機能のもの
  1093.   がありますが、用途に寄って使い分けてください。
  1094.  
  1095.  [終了] 「発言タイトル一覧」モードに戻ります
  1096.  [ 前 ] ひとつ前の発言を表示します
  1097.  [ 後 ] ひとつ後の発言を表示します
  1098.  [削次] その発言に削除要求をしてから、次の発言を表示します
  1099.  (保次) その発言の削除要求をキャンセルしてから、次の発言を表示します
  1100.  [切次] その発言に切り出し要求をしてから、次の発言を表示します
  1101.  (保次) その発言の削除要求をキャンセルしてから、次の発言を表示します
  1102.  [応答] その発言にコメントとして新規発言を作成します(レスになります)
  1103.  [発言] その発言を参考にして新規発言を作成します(レスになりません)
  1104.  [参照] 発言タイトル一覧を表示します.読みたい発言があればその発言のタ
  1105.       イトルをダブルクリックしてください.
  1106.  [MAIL] 発言者に対して、メールを書きます.(フォーラムやHPなどの表示
  1107.       を行っている時に使ってください)
  1108.  [PROF] 発言者のプロフィールを受信予約します
  1109.  
  1110.    ファンクションキー4は可変ボタンとなっていて、表示されている文書が
  1111.   既に削除要求されたものは『保次』と表示され、削除要求されていないもの
  1112.   は『削次』と表示されます。表示されている文書が削除してはならないもの
  1113.   であるのにボタンが『保次』となってる場合は、『保次』ボタンを押すこと
  1114.     で削除要求が取り消されます。
  1115.  
  1116.    ファンクションキー5は可変ボタンとなっていて、表示されている文書が
  1117.   既に切り出し要求されたものは『保次』と表示され、切り出し削除要求され
  1118.   ていないものは『切次』と表示されます。表示されている文書を切り出す必
  1119.   要がないのにボタンが『保次』となってる場合は,『保次』ボタンを押すこ
  1120.   とで切り出し要求が取り消されます。.
  1121.  
  1122.    通常は次々読んでいく間に『これは要らない』と判断するでしょうから,
  1123.   『次』か『削次』を押していくだけで良いでしょう.一度読み終わった後,
  1124.     前に戻って見直しをする時に,初めて『保次』を使うことになります.
  1125.  
  1126.       ここで行う削除要求は,あくまでも要求のみであり,実際の消去処理はタ
  1127.     イトル一覧に戻ってから『除去』を押すことで行われます.
  1128.  
  1129.  
  1130.   ◇「応答文書作成」モード
  1131.  ┌─────────────────────────────────────┐
  1132.  │[終了][ 前 ][ 次 ][    ][題名] [置換][    ][引用][呼出][参照] [清書][設定]│
  1133.  └─────────────────────────────────────┘
  1134.  
  1135.    [終了] その名のとおり終了します。次で、その文書を保存するか否かを
  1136.         選んでもらいますので、誤って捨ててしまわないように注意して
  1137.         ください
  1138.    [ 前 ]  参照している一つ前の発言を表示します。
  1139.    [ 次 ]  参照している一つ後の発言を表示します。
  1140.    [題名] 文書の入力途中でも、設定した題名を変更できます。
  1141.    [置換] 文書内の文字列を、指定した文字列に一括変換します。通常の
  1142.         文字だけではなくタブや改行なども指定できますが、その際には
  1143.         TXFの書式に従っている必要があります。
  1144.         (例:「改行」→「\n」,「タブ」→「\t」,「半角空白」→「\_」,
  1145.            「全角空白」→「\_」)
  1146.    [引用] 画面に表示されている元文書に引用符を付けて、文書を作成して
  1147.         いる方のmemoに転送します。(不必要な部分はCutしてください)
  1148.         デフォルトの引用符は「| 」ですが、NYANE2RE.PLP 1行目の %mark
  1149.         を書き換えることにより、他の引用符にすることができます。
  1150.          例)引用符を「>」に変更する
  1151.             %mark   {| }; → %mark   {>};
  1152.    [呼出] 画面に表示されている文書を、[置換]や後述の[清書]などを
  1153.         行う前の状態に戻します。(一種のUNDOです)
  1154.         保存されている文書は、次に[置換]や[清書]を行うまで更新
  1155.         されませんので、場合によってはかなり以前の状態に戻ってしま
  1156.         うこともあります。
  1157.    [参照] タイトル一覧を表示して、その中から発言を参照できます。
  1158.    [清書] TXFを使って、文書を設定されたとおりに変換します。次の
  1159.         [設定]で、どのように清書するかを大まかにですが設定できる
  1160.         ようになっています。
  1161.    [設定] どのように清書するかを決めます。
  1162.         各項目はそれほど難しくはないと思いますので、いろいろと試し
  1163.         て好みの形式を決めてください。決まったら、「保存」してくだ
  1164.         さい。各設定が ARRANGE.PLP というファイルで記録されて、次の
  1165.         清書からはその設定が初期設定となって使われます。
  1166.         また、TXFの定義ファイルを使用するかどうかが設定できるよ
  1167.         うになっていますが、使用する場合は「ARRANGE.TXF」というファ
  1168.         イル名のTXF定義ファイルが、NYAN/E2があるディレクトリに必
  1169.         要です。(もちろん、“ユーザー定義ファイル”を“使う”と設
  1170.         定している必要があります)
  1171.  
  1172. -・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
  1173.  
  1174.   『 一時停止 』  ~オートパイロットを一時停止する~
  1175.   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
  1176.     設定した情報はそのまま、パイロットを一時停止させます。
  1177.     ここで、ちょっと便利な利用法を書いておきましょう。
  1178.  
  1179.     「一時停止」に限らず、MOPTERM の一行入力欄が画面下に表示されて
  1180.    いる状態では、MS-DOS 用のコマンドを使うことができます。
  1181.     「%」で始まる文字列を入力すると、MS-DOS のコマンドとして解釈します
  1182.    ので、例えば「%DEL *.*」と入力した場合はそのディレクトリの全ファイ
  1183.    ルを消去します。使い方によってはかなり有用だと思いますので、利用し
  1184.    ていただければと思います。
  1185.  
  1186. -・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
  1187.  
  1188.   『 外部呼出 』 ~他のパイロットとの窓口~
  1189.   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
  1190.  
  1191.       別なオートパイロットを呼び出します.
  1192.     呼び出すパイロットは、SET_NYAN.PLT(全設定)で指定できます。
  1193.  
  1194.       ここで呼び出されたオートパイロットは NYAN/E2 配下で動作しますので、
  1195.    NYAN/E2 が使っている変数名と同じ変数を書き換えられると、以降の動作
  1196.    は保証できない等の制限があります。
  1197.       NYAN/E2 で使っているグローバルな変数は、NYANE2_K.PLT というファイ
  1198.    ルの先頭部分で var文によって定義されているものです。
  1199.  
  1200.     なお、NYAN/E2 では MOVE.PLT を用意しておりますが、これを設定して
  1201.    おけば便利ではないかと思います。
  1202.  
  1203. -・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
  1204.   『 終 了 』 ~NYAN/E2またはMopTermを終了する~
  1205.   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
  1206.     選択すると、次のようなメニューが出てきます。
  1207.     ┌──────────────────────────────┐
  1208.     │  処理を選んでください.《SETUP FILE : GEG01261.USR》      │
  1209.     │   [  自動処理を終了します(PF12で再起動)  ]        │
  1210.     │   [       MOPTERMを終了します     ]        │
  1211.     │   [         メインメニューへ戻る         ]        │
  1212.     └──────────────────────────────┘
  1213.  
  1214.    ◎「自動処理を終了します(PF12で再起動)」
  1215.  
  1216.       NYAN/E2 のみを終了させます。自動通信などで取得したログを見る
  1217.      ときに便利です。
  1218.       [PF12]キーを押すと、NYAN/E2 が再び起動します。
  1219.  
  1220.  
  1221.    ◎「MOPTERMを終了します」
  1222.  
  1223.       MOPTERM を終了して、TOWNSメニュー に戻ります。
  1224.  
  1225. -・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
  1226.  
  1227.   『 CUG内フォーラムの設定 』について
  1228.   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
  1229.    これは一般フォーラムと同様にSET_NYAN.PLTやNYAN/E2のメニューから設定
  1230.   します。ただし普通に設定したのではCUG内フォーラムなのか一般フォー
  1231.   ラムなのか区別出来ないために,CUGのフォーラムにはフォーラム名の頭
  1232.   に「_」をつけます。例えば「FCUG」というフォーラム名ならば「_FCUG」と
  1233.   して入力します。その他は全く一般フォーラムと同じです。CUG内フォー
  1234.   ラムと一般フォーラムは混在しても構いませんが,ここに記述された順で巡
  1235.   回するため,混在させるとCUGと一般のメニューを無駄に往復し,通信時
  1236.   間が増加しますのでお勧めしません。お勧めとしては前の方にはCUG内
  1237.   フォーラムを指定し,その後ろに一般フォーラムを指定すると無駄な移動が
  1238.   無くなります。(ホームパーティ,パティオを設定しない場合)
  1239.    ホームパーティやパティオを設定すると自動的に一般メニューに移動します。
  1240.   (つまりCUG内にはホームパーティやパティオが存在しないと考えています)
  1241.   NYAN/E2 ではフォーラムより先にホームパーティやパティオを巡回するので、
  1242.   これらを設定している場合はフォーラムの指定順序を前に一般フォーラム、
  1243.   後ろにCUG内フォーラムを指定した方が移動回数が少なくなります。
  1244.  
  1245.      フォーラムの指定例;
  1246.      FTOWNS1/FTOWNS2(2)/_FCUG(2,4,6,11,14)/_FKAN
  1247.  
  1248. -・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
  1249.  
  1250.   『 トラブルシューティング 』  ~エラーが出たときのために~
  1251.   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
  1252.  
  1253.   Q.LHAで凍結できない。
  1254.     (画面に“メモリ不足です”と表示される)
  1255.  
  1256.   A.LHAの動作するリアルメモリの不足です。(これは、メインメモリの大
  1257.     きさに関係ありません)
  1258.     T-MENUの『設定』メニューの『辞書管理』→『かな漢字変換用領域
  1259.     の設定』→『かな漢字変換用領域の確保』を選択して、“する”と設定し
  1260.     てください。LHAの動作領域が拡大され、正常に動作するはずです。
  1261.  
  1262.  
  1263.   Q.大きなログファイルや数百行のRTNファイルが表示できない。
  1264.     (次のような内容の紫色のウィンドウが右上に開かれるとき)
  1265.      ┌────────────────────┐
  1266.      │ Auto Pilot Error    Line=  42          │
  1267.      │ ORI,now+1,End-now));                   │
  1268.      │                  ↑                   │
  1269.      │ 実行用のテーブルが一杯です。           │
  1270.      └────────────────────┘
  1271.  
  1272.   A.パイロットの作業領域の不足です。README.DOC で述べた -pオプション
  1273.     および memomax を設定し直すことで対処できます。
  1274.  
  1275.        メモリー量   -pオプション      memomax
  1276.        2M      なし      200~300
  1277.              3M     -p128       500程度
  1278.            4M以上    -p256      1000程度
  1279.  
  1280.     -pオプション は“ -x NYANE2_K.PLT -p128 ”のようにパイロット名の後に
  1281.     続けて書いてください。(意味については、MOPTERM のドキュメントを
  1282.     参照してください)
  1283.  
  1284.       memomax は NYANE2_K.PLT  8行目にある
  1285.      ┌───────────────────────────┐
  1286.         |%memomax {500};    /* memo間で転送する最大行数 */   |
  1287.      └───────────────────────────┘
  1288.        {} の中の数値です。
  1289.  
  1290.     以上のとおり設定して問題が出るようならば、-pオプションの数値を増やす、
  1291.     もしくは memomax を減らしてください。
  1292.     (memomax は 1000位までなら大きければ大きいほど効率良く運用でき
  1293.      ますので、試行錯誤してエラーが出ない程度の大きさを確保して
  1294.      おいていただければと思います)
  1295.  
  1296.  
  1297.   Q.メールを作成するときに開かれるmemoに、何も書かれていない。
  1298.  
  1299.   A.MEMBER.TXT が存在しないのが原因です。
  1300.     NYAN/E2 では、受け取ったメールを「受信文書」で表示したときに、
  1301.     ID-ハンドル 表である MEMBER.TXT に追加していきます。
  1302.     一通はメールを受け取っていると思いますので、「受信文書」でそれを
  1303.     表示させてみてください。
  1304.  
  1305. -・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
  1306.  
  1307.   『 隠し機能 』  ~非標準の諸機能~
  1308.   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
  1309.    いちおう使える機能です。私の個人的な都合やエラー対策がほとんどなさ
  1310.   れていないことなどから、非標準の機能としています。詳しくは説明しませ
  1311.   んが、興味のある方は自分の責任において使ってみてください。
  1312.   (説明を読んで判らない機能は、使わないでください)
  1313.  
  1314.   ○ 複数宛にバイナリメールを出す
  1315.      例えば、AAA00000氏,BBB11111氏,CCC22222氏,DDD33333氏に同じバイ
  1316.      ナリメールを送付するとき。そのバイナリメールが \UP\MES3.TXT に
  1317.      格納されていて、\UP\INDEX.TXT には AAA00000氏だけが登録されて
  1318.      いたとすると・・・・
  1319.       右のようなファイルを、        ┌── MES3.ID──┐
  1320.       MES3.IDというファイル名で      │BBB11111    │
  1321.       MES3.TXT と同じディレクトリ     │CCC22222    │
  1322.       に保存する保存する。         │DDD33333    │
  1323.                          └────────┘
  1324.   ○ 送信したバイナリメールをIDではなくハンドル名で格納する
  1325.      NYANE2DT.PLP  6行目に私の場合を登録してあります。
  1326.      ┌───────────────────────────┐
  1327.         |{GEG01261},{ ID:={氷面鏡};      },          |
  1328.      └───────────────────────────┘
  1329.      次の行以降に、簡単に登録できるように枠だけを用意してあります。
  1330.      もっと多くの人を登録したい人は、同じ形式で設定を追加してください。
  1331.      なお、ハンドル部はそのままファイル名になりますので、半角文字に
  1332.      して8文字以内にしてください。
  1333.  
  1334.   ○「今週のお知らせ」を自動取得する
  1335.      「受信文書」の“最新のNifty オープニングメッセージ”に今週の
  1336.      お知らせが表示してある場合、取得を希望する項目をダブルクリック
  1337.      する。(今週のお知らせ が無い場合は、当然ながら使えません)
  1338.  
  1339.   ○ 発言にヘッダを付ける
  1340.      「受信文書」の[応答]を使って会議室やパティオの発言にレスを付け
  1341.      たとき、memoの先頭に“#352 ○○○ さん”と自動的に入れます。
  1342.       次のように変更してください。
  1343.        NYANE2RE.PLP  5行目
  1344.        %Head   {No}; → %Head   {Yes};
  1345.  
  1346.   ○ 発言にフッタを付ける
  1347.      NYANE2AR.PLP 3行目、NYANE2RE.PLP 4行 に次のような箇所があります。
  1348.      ┌───────────────────────────┐
  1349.         |%foot   {};                                 |
  1350.      └───────────────────────────┘
  1351.      ここに文字列を登録しておいてください。新規/応答文書を作成する
  1352.      モードで PF7 に当たる箇所をクリックすれば、登録したフッタを付け
  1353.      ます。
  1354.  
  1355.   ○ ライブラリリストの累積受信で、表示発言数を設定する
  1356.      NYANE2DL.PLP  3行目
  1357.    ┌───────────────────────────────────┐
  1358.    |%LibLine  {20}; /* ライブラリリストのログが有る場合に取得する行数 (9~99) */ |
  1359.    └───────────────────────────────────┘
  1360.      ライブラリリストのログがある場合、LibLine で設定した行数ごとに
  1361.      リストを取得し既存のログと比較して累積を行っていきます。
  1362.      (設定できるのは、9~99 までの範囲です)
  1363.  
  1364.   ○ ライブラリリストの新規受信で、取得発言数を設定する
  1365.      NYANE2DL.PLP  4行目
  1366.    ┌───────────────────────────────────┐
  1367.    |%NoLibLog {50}; /* ライブラリリストのログが無い場合に取得する行数 (9~99) */ |
  1368.    └───────────────────────────────────┘
  1369.      ライブラリリストのログがない場合、今までのようにリストのすべて
  1370.      のを取得するのではなく、NoLibLog で設定した行数だけを取得します。
  1371.      もし NoLibLog が設定されていない場合は({} であったなら)、
  1372.      SET PAGE OFF を実行して一気に最後まで取得します。
  1373.      (設定できるのは、9~99 までの範囲です)
  1374. -・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
  1375.  
  1376.  ※注意事項※
  1377.     ・NYAN/E2では内部の構成上,マージ処理後の文書を使用しない場合に限り
  1378.    FDのみの運用が可能になります.マージ処理後の文書を使用する場合は,
  1379.    NYAN/E2をRAMディスク上に置く等してください.
  1380.   ・NYAN/E2のファイル管理機能では,LHaを使用していますので,パスの
  1381.    通ったディレトクリ配下にLHaを置いて下さい.
  1382.   ・NYAN/E2のそれぞれのファイルは,同一ディレクトリ内に格納してください.
  1383.  
  1384. -・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
  1385.  
  1386.  ※その他※
  1387.   この他にも拡張された機能がありますが、書き出すと多くなってしまうので
  1388.  ここではで説明は割愛します。判らないことや改良した方が良いところ等あり
  1389.  ましたら、メールもしくはFTOWNS1の通信会議室で受け付けますので、
  1390.  よろしくお願いいたします。
  1391.  
  1392.    リアルタイム会議モードは,ハンドル名チェックがかなり重いので,人数の
  1393.  多い時は使わない方が良いと思います.
  1394.  
  1395.   今回は「NYANE2_H.NON」というパイロットを添付しております。
  1396.   これは受信文書で、ログの切り分けの途中経過を表示しないことで切り分け
  1397.  を高速化しています。こちらの方を使用する場合は元あった「NYANE2_H.PLP」
  1398.  を「NYANE2_H.ORG」のように改名して保存してから、「NYANE2_H.NON」→
  1399.  「NYANE2_H.PLP」と改名してご使用ください。
  1400.  
  1401.   NYAN/E2 には MOVE.PLT というパイロットが含まれておりますが、これは
  1402.  「 設 定 」の「巡回順序の変更」の機能を担っています。外部呼出でこの
  1403.  MOVE.PLT を呼び出すようにしておけば、便利ではないかと思います。
  1404.  
  1405. -・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
  1406.  ※最後に※
  1407.  
  1408.   NYAN/E2は、以下の人達の協力によって発表することができました。
  1409.   すけるとん☆殿、Yama-chan殿、ごっち殿、蛸殿、おりくん殿、KAN.殿、
  1410.  もやっさん殿、ツルチャ殿、TOSI殿、澤殿、☆れお猫☆殿、なため殿、らるふ殿、
  1411.  ダッチロール殿、TAKEMATS殿、タウンファイブ殿、高橋(ひ)殿、ツボ殿、角ちゃん殿、
  1412.  じゃじゃまる殿、中村太郎殿、おくと★殿、須世理殿、しんき殿、鈴木 功殿、
  1413.  YOU殿、SAMIN殿、いっとく殿、そして、MOPTERM を作られたモップ殿。
  1414.   この方たちと、NYAN/E2の制作を励ましていただいた方皆さんに、心から感謝
  1415.  いたします。
  1416.  
  1417.  
  1418.         それでは・・・・
  1419.  
  1420.                     氷面鏡 ( NIFTY-serve / GEG01261 )
  1421.